「練馬区を歩こう」予想以上に楽しかった
11月18日(日)晴れ 朝起きると 一寸寒い。フトンのぬくもりに別れがたいが、何とか起き上がる。日曜日なので7時を少し回っている。今日は 新生NRC久し振りのイベント「第一回 練馬区を歩こう」の日だ。鶴田さんからの情報では たくさんの参加者は期待出来ないとのことであった。集合時間の10時15分前に「練馬高野台駅」に到着、ホームで石井さんとバッタリ会う。改札口前には柴木さんが居た。「試し歩きのメンバーが揃ったな」と思った。あと数人で気楽に散策といくか。エスカレーターで下へ行くと、何と懐かしい吉村さんの顔が目に入った。背中が一寸曲がってしまったのかな、背骨を骨折してしまったとのこと、でも元気な話振りに一安心。その内 西垣さん・小島さん・米山さん・浦野さんまで、こんなにたくさんの人が来てくれた驚きで、今日のイベントの事など忘れてしまいそうでした。
たちまちにして集合時間の10時になった。17人の参加で「新生NRCの実質スタート万歳!」
今日のイベント担当柴木さんの挨拶に始まり、結城新会長の挨拶で、早速スタート。
最初の目的地は「長命寺」。護国寺の奥の院として由緒あるお寺さんである。正門には四天王が新しく建っている。ここには「練馬百名木」の内3本がある、しかし残念ながら、1本の菩提樹は数年まえの台風で折れてしまい、今は枯れた根だけ。境内には、他の団体が来ていて何か難しい話をしていた。NRCは難しい事無し、勉強しても興味無しと考えるのはオレだけかな。それよりも境内にあるイチョウの木から落ちている銀杏の方が重要である。鶴田ママを中心にたちまち数十個拾う。我妻さんほか数名は朱印を貰っている。
次は 和田神社に行く。ここにも「練馬百名木」が1本ある。石神井公園駅より3分の所にある小さな神社で、こんな時でないと中には入らないと思う。
「壇ふみさん」の家の裏を通って「ボート池」へ出る。ここは地元の人も遠くの人もよく来る所だ。今回はそこを素通りして、昔の湿地帯を整備した公園へと足を運ぶ。
中にある池には鴨が数羽泳いでいる。池の淵の立看板には「エアーガン使用禁止」とある。使う人が居るからあるのだと思うがとても淋しく感じる。鴨は看板に守られているかのように悠々と泳いでいる。百名木3本発見。参加者の中から「こんないい所があるのか」との声が聞こえる。今回のイベントの成果と思う。
ボート池の南側高台を、三宝寺池に向かって歩く。木々の紅葉がとても綺麗だ。途中柵に囲まれた空き地の中にもう一つ柵に囲まれた「山桜」があった。百名木の一本だ。
二重の柵に保護された木は、上下左右に手足を広げ、偉そうにしている。
11時30分 そろそろ腹が減ってきた。冬場は閉まっているボート乗り場の前で昼食となった。各自弁当をひろげての昼飯、しかし持っていない人は、セブンイレブンか三宝寺池横の食堂へ直行。「冷たい風に吹かれながらの昼食も、味なもの」と一寸粋がってみたものの、鼻水をすすりながらでは様にならない。そこへ「焼きたて団子」の差し入れ、家で食べたらたいしたこと無い「団子」でも、ここではとても旨かった。
昼休み終了の12時10分、食堂組が一寸遅れているが、次のポイント「練馬区民俗資料館」に出発。
石神井図書館の下にあり、あまり目立たないため、大人はほとんど知らない。唯一の小学生西垣ジュニアジュニアは学校で来た事が有るとのこと。そんなに古いものが無いため、元青年・元お嬢さんは、昔を思い出しているようだ。食堂組もほとんど同時に合流し、感激したりしている。
石神井小学校の間(旧早稲田通り)に少し曲がると、次の目的地「道元寺」ほとんどの人は来た事が無いようだ。百名木がまた一本。七五三のお参りで正装した女の子がとてもかわいい。朱印集めの人はどうしたかな。続いて「三宝寺」、なかなか由緒あるお寺で、西垣ジュニアジュニア幸彦君が立看板を一生懸命読んでくれたところによると、どれだか解らないけれど、重要文化財が2点ある。お次ぎは「石神井神社」手入れの行き届いた境内に冬桜が一本可憐な花を咲かせていた。私には、やはり春の桜の方が好き、と言ったら冬桜が可哀想かな。この境内の後ろは石神井城址で、柵に囲まれ入ることが出来ない。
神社の横を周って鰐で一躍有名になった三宝寺池に出る。この道は車では通れないのでかなりの人が初めての様だ。これもこのイベントの目的だ。日曜日なので、家族連れや犬の散歩・絵を画いている人、思い思いに楽しんでいる姿に接する。
日銀グランド横を通って最終地「牧野記念植物園」へ。富士街道を横断すると、本日参加者の浦野さんの団地となる。その中央を突っ切り、学芸大裏に出て牧野記念植物園へ進む。NRCは金の掛からない所を選んで見学するのが得意。牧野記念植物園もご多分に漏れず無料、園内はとても整備されていて気分は最高。参加者の中からは「あまりびっしり植わっているので、植物が駄目になってしまうのでは、などと心配する声が聞こえてきた。何回も来た人、初めて来た人、久し振りに来た人それぞれ牧野博士の業績に触れて、感激の30分でした。時計は2時30分、途中で一人所用で帰られたが、16人は、次回を楽しみにしながら,散会となった。
散会後、別れを惜しむ数名は、大泉学園駅周辺を、一杯飲める店を捜し求め、今日のイベントを肴にして夕焼けの様に顔を染めていました。何はともあれ「新生NRC」に対する愛着の気持ちは各自持っていて、久振りに楽しいレクリエーションを一日味わいました。なお、「第2回練馬区を歩こう会」は14年春と会員諸氏に話がありました。